褶曲角礫岩(読み)しゅうきょくかくれきがん(その他表記)fold breccia, Reibungsbreccia

岩石学辞典 「褶曲角礫岩」の解説

褶曲角礫岩

薄くて脆い層が鋭い褶曲により形成された角礫岩で,これらの層間には圧力に耐える力のない塑性的な層が存在する.例えば頁岩の間に挟まれた珪岩などがある[Norton : 1917, Reynolds : 1928, Pettijohn : 1949].Reibungsbrecciaと同義

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む