デジタル大辞泉 「褻の衣」の意味・読み・例文・類語 け‐の‐ころも【×褻の衣】 平常着る衣服。ふだん着。けごろも。「―にて、平笠など打着て、法服をば袋に入れて持たせて」〈今昔・二六・二二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「褻の衣」の意味・読み・例文・類語 け【褻】 の=衣(ころも)[=服(ふく)] ふだん着る衣服。ふだん着。褻衣(けごろも)。[初出の実例]「懸(けの)衣にて、平笠など打着て、法服をば袋に入て持せて」(出典:今昔物語集(1120頃か)二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例