褻晴(読み)けはれ

精選版 日本国語大辞典 「褻晴」の意味・読み・例文・類語

け‐はれ【褻晴】

  1. 〘 名詞 〙 ( 褻(け)の時と晴れの時の意 ) 平常と儀式ばった時。公私内外。転じて、ふだん着とよそゆき。
    1. [初出の実例]「今の守護どのはあわれみをたれて民をもたすけめぐましますほどに袴(はかま)もけはれに四も五もしてもってさうらうありがたいことと云てほめたぞ」(出典:玉塵抄(1563)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む