デジタル大辞泉
「平常」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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へい‐じょう‥ジャウ【平常】
- 〘 名詞 〙
- ① いつもと同じであること。取り立てていうほどのできごともなく、習慣的で平穏な生活が繰り返されている時。つねひごろ。また、その状態。へいぜい。
- [初出の実例]「毎対平常月、追思怨恨多」(出典:文華秀麗集(818)中・和尚書右丞良安世銅雀台〈嵯峨天皇〉)
- 「朱子平常の議論の正意、『語類』『文集』に粲然(さんぜん)たり」(出典:大学垂加先生講義(1679))
- [その他の文献]〔後漢書‐光武紀〕
- ② 他と比べて特別に変わったところのないこと。普通。
- [初出の実例]「其郡区平常の雇賃及び借賃に准じて賠償す」(出典:太政官布告第四十三号‐明治一五年(1882)八月一二日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「平常」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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