襖袴(読み)アオバカマ

デジタル大辞泉 「襖袴」の意味・読み・例文・類語

あお‐ばかま〔アヲ‐〕【××袴】

狩襖かりあおを着るときにはくくくばかま。幅が狭い。狩袴かりばかま

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精選版 日本国語大辞典 「襖袴」の意味・読み・例文・類語

あお‐ばかまアヲ‥【襖袴】

  1. 〘 名詞 〙 狩襖(かりあお)を着る時にはく、括(くくり)袴。指貫(さしぬき)に似るが、幅の狭いもの。狩袴
    1. [初出の実例]「各々皆着競馬装束、或又かちにさしぬき、着打懸、同かちにあをはかまに着打懸」(出典:殿暦‐康和四年(1102)六月一日)

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