襟数(読み)えりかず

精選版 日本国語大辞典 「襟数」の意味・読み・例文・類語

えり‐かず【襟数】

  1. 〘 名詞 〙 着物の数。また、数多くある着物。
    1. [初出の実例]「ゑり数や封帳を付て麻衣 胸算用は夜の寝覚も」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)第四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む