旺文社世界史事典 三訂版 「西チャガタイ-ハン国」の解説
西チャガタイ−ハン国
にしチャガタイ−ハンこく
1330年代以降チャガタイ−ハン国は東部の天山方面と西部のマー−ワラー−アンナフル(シル川とアム川の間の地域)を中心とする西チャガタイ−ハン国に分裂。西ではイスラームを受け入れ,肥沃なオアシスによる定住生活が行われた。のちに政変が起こって混乱し,ティムールによって統合された。
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