日本歴史地名大系 「西十六条」の解説 西十六条にしじゆうろくじよう 北海道:十勝支庁帯広市西十六条昭和一二年(一九三七)成立した字。旧基線・帯広・伏古別(ふしこべつ)・北一線・北二線・南一線・南二線・南三線・南四線・南五線・南六線。成立当時は北一―三丁目・南一―六丁目からなる。西十五条(にしじゆうごじよう)の西に並行して南北に続く。西十五条との間に南北に通る西五号を境に西は殖民地区画の際、一区画が三〇〇間四方とされたことから、東西の一条の幅は三〇〇間となっている。昭和四二年には一部が柏林台北(はくりんだいきた)町・柏林台東(はくりんだいひがし)町、同四五年には一部が白樺十六条東(しらかばじゆうろくじようひがし)・白樺十六条西(しらかばじゆうろくじようにし)となった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by