西堂平片麻岩(読み)にしどうひらへんまがん

最新 地学事典 「西堂平片麻岩」の解説

にしどうひらへんまがん
西堂平片麻岩

Nishidohira gneiss

茨城県常陸太田市長谷付近に分布する,黒雲母片麻岩を主とし角閃岩・珪質片麻岩・大理石を伴う変成岩。日立変成岩類の赤沢層とは断層関係にあり,断層に沿って蛇紋岩が貫入している。黒雲母片麻岩には3種のAl2SiO5多形鉱物が共存する。渡辺万次郎(1920)命名。M.Shimada(1961)が西堂平層とし,M.Tagiri et al.(2011)はSHRINP年代として約510Maを報告している。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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