デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村九兵衛」の解説 西村九兵衛 にしむら-くへえ ?-? 江戸時代前期の釜(かま)師。京都の人。千宗旦(そうたん)の釜師。父西村道仁(どうにん)の死により名越浄味の弟子になったとつたえられる。寛文7年(1667)銘のある梵鐘(ぼんしょう)が京都立本寺にのこされている。名は家久。号は道三。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例