西村町(読み)にしむらまち

日本歴史地名大系 「西村町」の解説

西村町
にしむらまち

[現在地名]上越市北本きたほん町四丁目

新田しんでん町の北西に続く北陸街道(加賀街道)両側町。町の長さは東側およそ一九〇間、西側およそ二〇〇間。もと直江津砂山すなやまにあったが、高田開府の際移された。高田町奉行(大仲使)支配であったが、当初地子は免除されていず年貢を納めた(以上「頸城郡誌稿」)。天和三年郷帳によると高二二石九斗余、反別三町五反余。貞享元年(一六八四)の年貢割付帳(「頸城郡誌稿」所収)によると反別はすべて屋敷地で、免は三ツ六厘三毛。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む