見好げ(読み)みよげ

精選版 日本国語大辞典 「見好げ」の意味・読み・例文・類語

みよ‐げ【見好げ】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 形容詞「みよい」の語幹に接尾語「げ」の付いたもの ) 見た目に好ましいさま。
    1. [初出の実例]「そがうちに物のはえありて、みよげにもしなさぬ宮づかへなれば、いそがしくもおもはず」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開中)
    2. 「爪の垢も奇麗に取って、すこしは見よげになりました」(出典:旧主人(1902)〈島崎藤村〉五)

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