見当外(読み)けんとうはずれ

精選版 日本国語大辞典 「見当外」の意味・読み・例文・類語

けんとう‐はずれ ケンタウはづれ【見当外】

雑嚢(1914)〈桜井忠温二五「『日本兵を破ることは紙を裂くよりも易し。』などと思ったことが、非常な見当外(ケンタウハヅ)れであったことを覚ったと共に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android