見当外(読み)けんとうはずれ

精選版 日本国語大辞典 「見当外」の意味・読み・例文・類語

けんとう‐はずれケンタウはづれ【見当外】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =けんとうちがい(見当違)
    1. [初出の実例]「『日本兵を破ることは紙を裂くよりも易し。』などと思ったことが、非常な見当外(ケンタウハヅ)れであったことを覚ったと共に」(出典雑嚢(1914)〈桜井忠温二五)

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