精選版 日本国語大辞典 「見徳売」の意味・読み・例文・類語
けんとく‐うり【見徳売】
- 〘 名詞 〙 富くじを売ること。また、その人。見徳屋。
- [初出の実例]「富見物の者共と博奕する事幾席となく見徳売、札売、お咄売、札買の見物第附したる者の見物群集する事夥し」(出典:随筆・寛天見聞記(1789‐1844))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...