見歩く(読み)みありく

精選版 日本国語大辞典 「見歩く」の意味・読み・例文・類語

み‐あり・く【見歩】

  1. 〘 他動詞 カ行四段活用 〙みあるく(見歩)
    1. [初出の実例]「二三日ばかり見ありくに、天人の装ひしたる女、山の中より出来て」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

み‐ある・く【見歩】

  1. 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 あちらこちらを見て歩く。方々を見て回る。みありく。
    1. [初出の実例]「一天下を自由自在に見あるいていたを」(出典:古文真宝彦龍抄(1490頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む