見知越(読み)みしりごし

精選版 日本国語大辞典 「見知越」の意味・読み・例文・類語

みしり‐ごし【見知越】

〘名〙 (形動) かねがね見知っていること。以前から面識間柄であること。また、そのさま。
※俳諧・誹諧発句帳(1633)秋「月の顔見しりこし也まと簾〈親重〉」

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