視朔(読み)しさく

普及版 字通 「視朔」の読み・字形・画数・意味

【視朔】しさく

に朔を告げ、国内に暦を頒つ儀礼。〔左伝、僖五年〕春、王の正、日、南至す。臺に登り、以てみて書す。禮なり。閉には、必ず雲物を書す。備への爲の故なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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