覚べつ城(読み)かくべつじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「覚べつ城」の意味・わかりやすい解説

覚べつ城
かくべつじょう

奈良時代城柵 (→ ) 。光仁天皇宝亀 11 (780) 年3月,蝦夷鎮撫のために造営されたと推定されるが,この工事成否など不明。擬定地は宮城県栗原市,岩手県一関市,同県胆沢郡など3説あって一定しない。

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