覚紙(読み)おぼえがみ

精選版 日本国語大辞典 「覚紙」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐がみ【覚紙】

  1. 〘 名詞 〙 後の記憶のために書きとめておく紙。
    1. [初出の実例]「其の他の事項は勉めて口頭又は覚紙を以てし事務の簡捷を期すべし」(出典:軍隊内務令(1943)六七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む