覚紙(読み)おぼえがみ

精選版 日本国語大辞典 「覚紙」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐がみ【覚紙】

  1. 〘 名詞 〙 後の記憶のために書きとめておく紙。
    1. [初出の実例]「其の他の事項は勉めて口頭又は覚紙を以てし事務の簡捷を期すべし」(出典:軍隊内務令(1943)六七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む