親子の道の闇(読み)おやこのみちのやみ

精選版 日本国語大辞典 「親子の道の闇」の意味・読み・例文・類語

おやこ【親子】 の 道(みち)の闇(やみ)

  1. 親と子の間の断ちがたい情愛。また、その情愛のために、心が迷ったり、分別を失ったりすること。
    1. [初出の実例]「おやこのみちのやみをばさる物にて、かかる御なからひのふかく思とどめたまひけむほどを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)柏木)

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