親懿(読み)しんい

普及版 字通 「親懿」の読み・字形・画数・意味

【親懿】しんい

懿親。立派な親近の人。〔北史、斉紀中論〕股肱輔弼し、厥(そ)のを懷(いだ)くと雖も、を贊弘し、親懿を和睦すること能はず。く慮りて身を防ぎ、深く謀りてを衞ること能はず。

字通「親」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む