親掛(読み)おやがかり

精選版 日本国語大辞典 「親掛」の意味・読み・例文・類語

おや‐がかり【親掛】

  1. 〘 名詞 〙 子が独立しないで、親に養われていること。また、その人。部屋住み。親に掛かり。
    1. [初出の実例]「親(オヤ)がかりの身は、常に金銀手にまはらず」(出典評判記色道大鏡(1678)一五)

おや‐かけ【親掛】

  1. 〘 名詞 〙 鮎の友釣り中国地方でいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む