観泉院(読み)かんせんいん

日本歴史地名大系 「観泉院」の解説

観泉院
かんせんいん

[現在地名]十日町市馬場 土市

大沢おおさわ峠越の道沿いにある。曹洞宗、吉祥山と号し、本尊聖観世音。寺伝では弘治二年(一五五六)上野国双林そうりん(現群馬県北群馬郡子持村)の僧呑与を開山とする。天和三年(一六八三)幕府より一二石余の除地を認められた。享保一三年(一七二八)火災により全焼したが、同一九年再建。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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