精選版 日本国語大辞典 「角入」の意味・読み・例文・類語
すみ‐いれ【角入】
- 〘 名詞 〙 「すみいれがみ(角入髪)」の略。
- [初出の実例]「道具屋の万八は道伯とあらため、かの刺立をなでながら、いかめしき角入の跡の青きこそ遺恨なれ」(出典:洒落本・不仁野天鑑(1787))
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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