角筈長楽寺門前(読み)つのはずちようらくじもんぜん

日本歴史地名大系 「角筈長楽寺門前」の解説

角筈長楽寺門前
つのはずちようらくじもんぜん

[現在地名]新宿区西新宿にししんじゆく三丁目

角筈村の南西端、甲州道中の北側に位置する長楽寺の境内南側に成立した門前町屋。東は角筈村、西は幡ヶ谷はたがや(現渋谷区)地内出雲松江藩松平氏抱屋敷、南は甲州道中を挟んで代々木よよぎ(現渋谷区)。町内間数は東西二八間、南北八間。文政一一年(一八二八)の家数は八(文政町方書上)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android