解洗衣(読み)ときあらいぎぬ

精選版 日本国語大辞典 「解洗衣」の意味・読み・例文・類語

ときあらい‐ぎぬときあらひ‥【解洗衣】

  1. 〘 名詞 〙 縫糸をほどいて洗い張りした着物。ときあらいごろも。また、みすぼらしいみなり。
    1. [初出の実例]「橡(つるはみ)の解濯衣(ときあらひぎぬ)のあやしくも異に着欲しきこの夕(ゆうへ)かも」(出典:万葉集(8C後)七・一三一四)

ときあらい‐ごろもときあらひ‥【解洗衣】

  1. 〘 名詞 〙 =ときあらいぎぬ(解洗衣)
    1. [初出の実例]「夕されば秋風寒し吾妹子が等伎安良比其呂母(トキアラヒゴロモ)行きて早着む」(出典:万葉集(8C後)一五・三六六六)

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