言替える(読み)いいかえる

精選版 日本国語大辞典 「言替える」の意味・読み・例文・類語

いい‐か・えるいひかへる【言替・言換・言易】

  1. 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙
    [ 文語形 ]いひか・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代頃からヤ行にも活用した )
  2. ほかの言い方に改める。換言する。
    1. [初出の実例]「三条の内大臣は、能長の大臣を申ししかば、いひかふるなるべし」(出典:今鏡(1170)六)
  3. 前に言ったことと違ったことを言う。口約束を破る。前言を取り消す。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む