言に及ばず(読み)いうにおよばず

精選版 日本国語大辞典 「言に及ばず」の意味・読み・例文・類語

いう【言】 に=及(およ)ばず[=及(およ)ばない]

  1. ① 特に述べたてる必要がない。言うまでもない。もちろんだ。
    1. [初出の実例]「我朝はいふに及ず、天竺震旦にも是程の法滅あるべしともおぼえず」(出典:平家物語(13C前)五)
  2. ② 言葉ではうまく言い表わせない。
    1. [初出の実例]「何と語らむ花盛。いふに及ばぬけしきをば、いかがはおもひ給ふらん」(出典:光悦本謡曲・小塩(1470頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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