言ぬばかり(読み)いわぬばかり

精選版 日本国語大辞典 「言ぬばかり」の意味・読み・例文・類語

いわ【言】 ぬ ばかり

  1. 口に出して言わないだけ。口にこそ出さないが、態度様子から明らかにそれと察せられるという意。
    1. [初出の実例]「いや、是に上て食へと言ぬ斗りの、能いのぼり所が有る」(出典:虎寛本狂言・柿山伏(室町末‐近世初))

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