精選版 日本国語大辞典 「言ぬばかり」の意味・読み・例文・類語 いわ【言】 ぬ ばかり 口に出して言わないだけ。口にこそ出さないが、態度や様子から明らかにそれと察せられるという意。[初出の実例]「いや、是に上て食へと言ぬ斗りの、能いのぼり所が有る」(出典:虎寛本狂言・柿山伏(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例