言へらく(読み)イエラク

デジタル大辞泉 「言へらく」の意味・読み・例文・類語

いえ‐らく〔いへ‐〕【言へらく】

[連語]《動詞「いう」の已然形+完了の助動詞「」のク語法「らく」》言ったことには。
「妹が―常世辺とこよへにまた帰り来て今のごと逢はむとならば」〈・一七四〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 常世辺 連語

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む