言葉に余る(読み)コトバニアマル

デジタル大辞泉 「言葉に余る」の意味・読み・例文・類語

言葉ことばあま・る

言葉では言い尽くせない。言葉では表せない。「感謝の気持ちは―・るほどです」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言葉に余る」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 に 余(あま)

  1. ことばではとても表現しきれない。言い表わすことができない。言いつくせない。
    1. [初出の実例]「むざんといふも、ことはにあまり、あはれといふも涙にたたざりけり」(出典:曾我物語(南北朝頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む