言葉は心の使い(読み)コトバハココロノツカイ

デジタル大辞泉 「言葉は心の使い」の意味・読み・例文・類語

言葉ことばこころ使つか

心に思っていることは自然と言葉にあらわれるということ。
「―と申せば、これらの人の胸のうち、つたなくさわがしくこそ覚え侍れ」〈ささめごと

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言葉は心の使い」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 は 心(こころ)の使(つか)

  1. 心に思っていることは自然とことばに現われるものであるということ。
    1. [初出の実例]「詞はそれ心のつかひなるがゆゑに、詞おろそかなれば心もおろそかにきこゆ」(出典:野守鏡(1295)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む