言葉を挟む(読み)コトバヲハサム

デジタル大辞泉 「言葉を挟む」の意味・読み・例文・類語

言葉ことばはさ・む

人の話の途中で口をきく。口出しをする。ことばをさしはさむ。「横から―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言葉を挟む」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 を 挟(はさ)

  1. 他人の話の中に割り込む。口出しをする。
    1. [初出の実例]「茶を一口に飲んだ。婆あさんが詞(コトバ)を挟(ハサ)んだ」(出典青年(1910‐11)〈森鴎外〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android