言葉を挟む(読み)コトバヲハサム

デジタル大辞泉 「言葉を挟む」の意味・読み・例文・類語

言葉ことばはさ・む

人の話の途中で口をきく。口出しをする。ことばをさしはさむ。「横から―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言葉を挟む」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 を 挟(はさ)

他人の話の中に割り込む。口出しをする。
青年(1910‐11)〈森鴎外〉四「茶を一口に飲んだ。婆あさんが詞(コトバ)を挟(ハサ)んだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android