言葉を挟む(読み)コトバヲハサム

デジタル大辞泉 「言葉を挟む」の意味・読み・例文・類語

言葉ことばはさ・む

人の話の途中で口をきく。口出しをする。ことばをさしはさむ。「横から―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「言葉を挟む」の意味・読み・例文・類語

ことば【言葉】 を 挟(はさ)

  1. 他人の話の中に割り込む。口出しをする。
    1. [初出の実例]「茶を一口に飲んだ。婆あさんが詞(コトバ)を挟(ハサ)んだ」(出典青年(1910‐11)〈森鴎外〉四)

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