言葉少(読み)ことばずくな

精選版 日本国語大辞典 「言葉少」の意味・読み・例文・類語

ことば‐ずくな【言葉少】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 口数の少ないさま。おしゃべりでないさま。寡言(かげん)
    1. [初出の実例]「ことはすくなにて出づるは、いとたふときに、仏のあらはれ給へるこそおぼゆれ」(出典:能因本枕(10C終)三一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む