言葉少(読み)ことばずくな

精選版 日本国語大辞典 「言葉少」の意味・読み・例文・類語

ことば‐ずくな【言葉少】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 口数の少ないさま。おしゃべりでないさま。寡言(かげん)
    1. [初出の実例]「ことはすくなにて出づるは、いとたふときに、仏のあらはれ給へるこそおぼゆれ」(出典:能因本枕(10C終)三一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む