精選版 日本国語大辞典 「言詰」の意味・読み・例文・類語
いい‐つ・める いひ‥【言詰】
〘他マ下一〙 いひつ・む 〘他マ下二〙
① 最後のところまで言う。
※五音三曲集(1460)「字をいひつむれば拍子に後るるところを、文字一ぬすめば、拍子に合いて、曲感となるなり」
※応永本論語抄(1420)季氏第一六「冉求が陳法するを云つめん為に、求と名を呼出せり」
③ 事柄をまとめて簡潔に言い表わす。
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