言語観(読み)げんごかん

精選版 日本国語大辞典 「言語観」の意味・読み・例文・類語

げんご‐かん‥クヮン【言語観】

  1. 〘 名詞 〙 言語本質についての考え方。種々のものがあるが、たとえば、言語は人間の外にある記号体系であるとする考え方、人間の発話了解の行為そのものであるとする考え方など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android