診断的治療(読み)シンダンテキチリョウ

デジタル大辞泉 「診断的治療」の意味・読み・例文・類語

しんだんてき‐ちりょう〔‐チレウ〕【診断的治療】

症状原因が明らかでない場合に、特定疾患を想定して治療を行うこと。治療に効果があればその疾患と診断し、効果がなかった場合は、別の疾患の治療を試しながら診断を確定する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android