詔つ(読み)ノリゴツ

デジタル大辞泉 「詔つ」の意味・読み・例文・類語

のり‐ご・つ【詔つ/令つ】

[動タ四]《名詞「の(宣)りごと(言)」の動詞化仰せられる。のたまう。
諸国に―・ちて、船舶を造ら俾む」〈崇神紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「詔つ」の意味・読み・例文・類語

のり‐ご・つ【詔・令】

  1. 〘 他動詞 タ行四段活用 〙 ( 「のりごと」を動詞化した語 ) 仰せられる。のたまう。のる。
    1. [初出の実例]「其れ諸国(くにくに)に令(ノリコチ)て船舶を造ら俾む」(出典日本書紀(720)崇神一七年七月(熱田本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む