精選版 日本国語大辞典 「詠声」の意味・読み・例文・類語 ながめ‐ごえ‥ごゑ【詠声】 〘 名詞 〙 声を長くのばして、詩歌を詠誦する声。吟詠の声。吟声。[初出の実例]「わ君ぞながめ声はよき、まろは更に更に」(出典:承応版狭衣物語(1069‐77頃か)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例