誅斂(読み)ちゆうれん

普及版 字通 「誅斂」の読み・字形・画数・意味

【誅斂】ちゆうれん

苛斂誅求貨財を貪りとる。宋・欽〔詣〕今府庫匱竭(きけつ)し、民に蓋(がいざう)鮮(すく)なし。誅斂苛、殆ど日無し。三司計度宗の時に二十倍せり。

字通「誅」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android