誕辞(読み)たんじ

普及版 字通 「誕辞」の読み・字形・画数・意味

【誕辞】たんじ

でたらめ。〔後漢書、王充王符仲長統伝論〕靜を貴ぶ道家)は、席上(儒家)を以て腐議と爲し、名實を束ぬる名家)は、下(老子)を以て辭と爲す。

字通「誕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android