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読書鳴弦の儀 ドクショメイゲンノギ

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デジタル大辞泉の解説

どくしょめいげん‐の‐ぎ【読書鳴弦の儀】

宮中で皇子誕生後7日の間、御湯殿の儀式の際に湯殿の外で漢籍の前途奉祝の文を読み、弓の弦を引き鳴らす儀式。

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大辞林 第三版の解説

どくしょめいげんのぎ【読書鳴弦の儀】

皇子誕生後の七日間、産湯をつかう御湯殿の儀式の際、湯殿の外で史記・礼記・孝経などの前途奉祝の文を読み、弓弦を弾き鳴らす儀式。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の読書鳴弦の儀の言及

【鳴弦】より

…弓矢の威徳による破邪の法で,後世になるとわざわざ高い音を響かせる引目(蟇目(ひきめ))という鏑矢(かぶらや)を用いて射る法も生じた。平安時代においては生誕儀礼としての湯殿始(ゆどのはじめ)の読書(とくしよ)鳴弦の儀として行われたのをはじめ,出産時,夜中の警護,不吉な場合,病気のおりなどに行われ,また天皇の日常の入浴に際しても行われた。湯殿始には皇子誕生の場合では弦打は五位10人,六位10人を例としたが,他の場合はもっと少なかった。…

※「読書鳴弦の儀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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