御湯殿の儀式(読み)オユドノノギシキ

大辞林 第三版の解説

おゆどののぎしき【御湯殿の儀式】

皇子に産湯うぶゆを使わせる儀式。普通、湯殿は里方の寝殿に設け、朝夕二回、七日間行う。湯殿の外では読書・鳴弦・散米などの儀が行われた。御湯殿始め。

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精選版 日本国語大辞典の解説

おゆどの【御湯殿】 の 儀式(ぎしき)

皇子の誕生のとき、産湯(うぶゆ)をあびさせる行事。宮中では吉日を選び、朝夕二回、七日間繰り返し、読書、鳴弦なども行なわれる。御湯殿始。御湯殿。
※紫式部日記(1010頃か)寛弘五年九月一一日「医師、陰陽師など、道道のしるしあらはれたる祿賜はせ、うちには、御湯殿のぎしきなど、かねてまうけさせ給ふべし」

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