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御湯殿 おゆどの

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

御湯殿
おゆどの

御湯殿上」ともいう。禁中の清涼殿中,西廂 (ひさし) の北にある方一間の部屋。飲用に用いる湯を常に沸したり,陰 (かげ) の御膳をととのえたりするところ。浴室ではない。

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デジタル大辞泉の解説

お‐ゆどの【御湯殿】

湯殿」の尊敬語・美化語。
清涼殿の北西、後涼殿に続く渡殿(わたどの)にある、天皇が沐浴する部屋。
御湯殿の儀式」の略。
御湯殿の儀式に奉仕する女房。
近世、大名などの湯あみに奉仕する女。

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百科事典マイペディアの解説

御湯殿【おゆどの】

平安時代以後,天皇が毎朝湯あみする湯殿の敬称。平安宮内裏(だいり)の清涼殿では西側北方にあった。

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大辞林 第三版の解説

おゆどの【御湯殿】

内裏清涼殿の西庇にしびさしの北にあって、天子が湯浴みをする部屋。 → 清涼殿
「御湯殿の儀式」の略。 「 -は酉の時とか/紫式部日記」
湯浴みや湯をわかすのに奉仕する役。 「 -は宰相の君、御むかへ湯大納言の君/紫式部日記」

出典|三省堂
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