諂言(読み)てんげん

普及版 字通 「諂言」の読み・字形・画数・意味

【諂言】てんげん

へつらう語。唐・韓〔石処士を送る序〕みて(いの)りて曰く、大夫をして、~佞人を甘受し正士を外せしむること無く、諂言を味はしむること無く、惟だ先生に是れ聽き、以て能くらしめよ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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