デジタル大辞泉 「諂」の意味・読み・例文・類語 てん【諂】[漢字項目] [音]テン(呉)(漢) [訓]へつらう気に入られようと人にこびる。「諂諛てんゆ/讒諂ざんてん」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「諂」の読み・字形・画数・意味 諂15画(異体字)23画 [字音] テン[字訓] へつらう・おもねる・こびる[説文解字] [字形] 形声本字はに作り、閻(えん)声。諂はその略字。(かん)に啗(たん)の声がある。〔説文〕三上に「(へつら)ふなり」とあり、媚(こ)び佞(おもね)ることをいう。[訓義]1. へつらう、おもねる、こびる。2. よこしま。[古辞書の訓]〔名義抄〕諂 ヘツラフ・アザムク・ウタガフ・ワコト・イツハル・タブロカス・コブル[熟語]諂阿▶・諂害▶・諂屈▶・諂言▶・諂巧▶・諂骨▶・諂詐▶・諂讒▶・諂事▶・諂邪▶・諂笑▶・諂臣▶・諂佞▶・諂媚▶・諂夫▶・諂慢▶・諂魅▶・諂▶・諂誉▶・諂容▶・諂涙▶・諂惑▶ 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報