諂詐(読み)てんさ

普及版 字通 「諂詐」の読み・字形・画数・意味

【諂詐】てんさ

へつらい欺く。〔唐書、百官志一〕考功中、員外、各一人、武百官の功を掌る。~一最四善を上上と爲し、~居官諂詐、貪濁(たんだく)るを下下と爲す。

字通「諂」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android