論繹(読み)ろんえき

普及版 字通 「論繹」の読み・字形・画数・意味

【論繹】ろんえき

論じ推究する。〔唐書士美伝〕士美、年十二、五經・記・書にじ、皆能く誦をす。の友、穎士(せうえいし)・顏眞(がんしんけい)・柳、與(とも)に相ひ論繹す。~京兆の尹(ゐん)にる。天子、咨(したい)する多し。

字通「論」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む