精選版 日本国語大辞典 「諜す」の意味・読み・例文・類語
ちょう‐・すテフ‥【諜】
- 〘 他動詞 サ行変 〙 ひそかに様子をさぐりうかがう。諜候する。
- [初出の実例]「囂然之を非斥して皆心を王室に帰せり。直弼諜して之を知り、乃ち一網に打尽したりしかば世論益々之を怒り」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉六)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...