諦が付く(読み)あきらめがつく

精選版 日本国語大辞典 「諦が付く」の意味・読み・例文・類語

あきらめ【諦】 が 付(つ)

  1. あきらめるという気持になる。
    1. [初出の実例]「誠の親馬鹿といふので有らうが平癒(なほ)らぬほどならば死ねとまでも諦(アキラメ)がつきかねるもので」(出典:うつせみ(1895)〈樋口一葉〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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